ダイソンの空気清浄機付きファンヒーター「Dyson Pure Hot and Cool」HP03を購入しました。
ダイソンのヒーターは、空気清浄付きで、常にウィルス、ほこりを除去した新鮮な空気を送風してくれます。
また、羽根や加熱部がないため、お子様がいる家庭で特におすすめです!
(私が購入を決めた理由はこれです。)
そして何より、かっこいい!!
本記事では、空気清浄機付きファンヒーターの
新型のHP04ではなく旧型のHP03を購入した理由を画像とともに紹介します!!
※2020年、コロナウィルスの影響で空気清浄機のついたダイソンが人気です!
特に旧型は安く手に入るため、品薄状態です。
見つけたら早めの購入をお勧めします!!
旧型のHP03を購入
ダイソンのファンヒーター「Dyson Pure Hot and Cool」を購入しました。
現時点(2020年)での最新モデルは「HP04」という型式ですが
私は一世代前の「HP03」を購入しました。
旧型を買った一番の理由は。。。新型は高いから!!!
最新のHP04:69,800円
旧型のHP03:47,520円
普通のヒーターであれば安くて数千円、良いものだと1万~2万円ほどですが
5万円ほどするダイソンにそんな価値はあるのか。。。
あります!!
一番の理由は。。。
かっこいいから!!
他にはないデザイン性、一目でダイソンとわかるブランド力
家に置いてあったら目に留まること間違いなしです!
けど、新型は高い。。。
そこで、いろいろ調べて、新型より2万ほど安い旧型のHP03を購入しました。
約2万円の差は大きいです!
ということで最新のHP04と旧型のHP03の違いを書きたいと思います。
ダイソンヒーターの種類(HPとは)
先ほどから登場するHP04、HP03は型式を表しています。
他にTP、DP等、かなりの種類があります。
HPは「空気清浄機+扇風機+ファンヒーター」で、一台三役の優れもの!
ダイソンの中でも上位シリーズになります。
ダイソン公式サイトからの引用
https://www.dyson.co.jp/medialibrary/Files/Dyson/Support/downloads/JP/fan/Air%20Treatment%20Chart.pdf
他にも、ヒーターなしの「TPシリーズ」、空気清浄なしの「AMシリーズ」等あります。
(参考ですが。。。)
とにかくダイソン欲しい!!って人はAMシリーズが一番安いです。
(ただし、ダイソンの特徴であるの空気清浄はついていません)
また、ヒーターはなしでいい方はTPシリーズがお値打ちです。
(HPシリーズより1万円ほどやすいです)
下記リンクでTPシリーズの新型、旧型を比較しています。
HP04とHP03の比較
先ほどの表を見ると、大きく3つ違うことがわかります。
・LCDディスプレイ
・活性炭フィルタ
これらの機能は新型のHP04にしかついていません。
果たしているのでしょうか。。。それぞれの機能と必要性を考えます。
ディフューズドモードとは
簡単に言えば
正面ではなく、裏側から風を出して、空気清浄をします。
風が当たってほしくないときに使用できますね。。。
私は、そこまでいらない機能だと思います。
理由は主に2つ
- そもそも風量1が弱い
- 風向きを当らないようにすればよい
なので、ディフューズモードのない旧型のHP03で
「風量1」+「風向きを後ろにする」で新型同様の対応ができると思います。
風量は新旧ともに10段階ありますが、風量1、2はかなり弱いです。
風量1は、目の前に手をかざしてやっと風を感じるレベルです。
なので、この風の弱さを逆に利用しましょう。
通常時は、私は基本は風量5、強くしたいときは風量7を使用しています。
LCDディスプレイとは
簡単に言えば
カラーで情報量が多いです。
新型のHP04は、風量や気温のほか、リアルタイムで空気中の異物量、フィルターの交換時期がわかります。
一方で旧型のHP03はシンプルに風量(涼風モード時)、設定温度(温風モード)を表示します。(下図)
また、フィルタの交換時期は、お知らせ表示が出るようになっています。
HP04は情報がたくさん見られますが、画面はまだ小さいため近寄ってみないとわかりません。
それに、リアルタイムの風量、温度、湿度、空気質の情報は
HP03でもスマホでリアルタイムにみられます。
下図は実際の私の寝室でのデータです。
まとめますと。。。
- 新型でもディスプレイは小さく、結局見ない(だろう)
- 旧型も最低限の情報は表示されます
- 旧型も詳細データはスマホでみられます
ですので、私は正直、旧型HP03のディスプレイで十分だと思います。
ただ、カラーのほうがかっこいいので、人それぞれですが。。。
活性炭フィルタとは
簡単に言うと
ニオイ、有害物質をより除去します。
こればかりは、違いはなかなかわかりづらいので。。。
公式サイトのデータをまとめました。
新型 HP04 |
旧型 HP03 |
||
HEPAフィルタ | 長さ | 9m | 6.3m |
折数 | 200回以上 | 200回以上 | |
ウィルス除去率 | 99.95% | 99.95% | |
除去粒子 | PM0.1 | PM0.1 | |
99%除去時間 | 57分 | 62分 | |
活性炭フィルタ | 有無 | あり | あり |
活性炭フィルタ 除去物質 (有害ガス) |
酢酸 | ○ | ○ |
アセトアルデヒド | ○ | ○ | |
ベンゼン | ○ | ○ | |
ホルムアルデヒド | ○ | ○ | |
アンモニア | ○ | × | |
NO2(二酸化窒素) | ○ | × |
まず、旧型にも活性炭フィルタはついています!
ですが、アンモニア、NO2の除去については旧型には表記がありません。
また、メインフィルタ(HEPAフィルタ)も少し異なり、新型のほうが空気清浄にかかる除去時間は短くなります。
(99%ウィルス除去にかかる時間が5分短縮)
正直フィルタのほうは新型も旧型も同等性能だと私は思います。
旧型でも、新型同様PM0.1のウィルス微粒子を除去してくれます。
除去時間の違いは、実使用上では誤差レベルだと思います。
一方で、もう一つの違いである
アンモニア、NO2の除去についてどうとらえるか。。。
個人によりますが、
私は特に気にせず、旧型にすることを決めました。
そもそもダイソンフィルタの性能がトップクラスのため、ダイソンを導入することで室内環境はかなり改善されます!
ダイソンを導入することに意味がある!
そう思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダイソンで、室内をスタイリッシュに!きれいな空気に!
私は旧型のHP03で十分満足です。オールシーズンで活躍しています。
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